GIGAZINEが楽天の釣り記事を掲載してるらしい

自分の時系列はこんなところ。

  1. GIGAZINEで問題の記事を読む。適当に読んだので、後述のミスリードにまんまと引っかかる。楽天もせっかく薬のネット販売なんかで厳しいときに、このスキャンダルはダメだろ、とか思うが、一定の胡散臭さは軽く感じる。
  2. 変人窟にリンクが貼られる。大きな問題になるかと予想する
  3. これはちょっといけてないな、GIGAZINEがにカウンター記事が掲載される。これでちょっと怪しいと感じ始める。反楽天派の陰謀説はいくらなんでもないにしても*1事実誤認か、書き方が大げさ過ぎたようだ。
  4. スラドに関係記事が掲載。一部事実は認めてるものの、基本的にGIGAZINEの勘違い、というか大げさ過ぎるという趣旨のトピック。
  5. ←今ここ
  6. GIGAZINE謝罪記事

最後にGIGAZINE謝罪記事といれたのは、3.のリンク先で書かれているようにトラックバックを受け入れていないことから、どうやらある程度事実誤認の認識はあるようだから。この個人のブログはともかくスラドでああいう風に指摘されれば一般的には間違ってると考えるのが普通だろう。
最悪なのは、薄々間違った記事を掲載してしまったと感じながら、その後なかったかのようにスルーしてしまうこと。*2おいおいその方法は既存の権力が多用して俺たちが糾弾してきた方法じゃなかったのかい?かりにもユニークビジター世界一を名乗るブログ*3にそんなことされると失望するよ。

*1:ウェブを代表するようなメディアが既存の権威と手を結ぶことはまずないだろう、そんなパイプまずないだろうし。せいぜい注目されてるから粗を探す、ぐらいか

*2:一番ありそうで怖い

*3:確かそんなこと書いてあったような